トリックは小粒だし、犯人を追い詰めるのはロジックと言うより、物語の流れ。こう来たら犯人は○○でしょう、というパターン的なものがありますが、それを当て馬に使うようなツイストもなく、そのまま○○が犯人の形。正直、ミステリマニアが額に青筋を立てて読むようなものではなく、気楽に愉しむもの。で、ちゃんと楽しませてくれます。
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- 感想投稿日 : 2023年2月19日
- 読了日 : 2023年2月15日
- 本棚登録日 : 2023年2月14日
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