こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店 (1989年6月30日発売)
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本棚登録 : 6590
感想 : 621

「あき」にとって「こん」は大切な存在。こん の「だいじょうぶ だいじょうぶ」という支えがあるから、あき は、冒険できたんだね。 こん(おばあちゃんが作ってくれた ぬいぐるみ) を通じて、「内なる自分との対話」してるともいえるかなぁ…と、感じました。あき の成長物語( ^ω^ )。林明子さんの絵は あったかくて、いいですね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 絵本
感想投稿日 : 2023年3月23日
読了日 : 2023年3月23日
本棚登録日 : 2023年3月23日

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コメント 2件

thehinoさんのコメント
2024/02/24

わかります!絵の暖かさと、話があっていて好きです。

workmaさんのコメント
2024/02/24

林明子さんがお好きなんですね(*^^*)
林明子さんの絵本、ほとんどの有名どころ読み、初期と最近とで比べると…絵が洗練されたなあ〜と。初期も最近もどちらもいいですね。

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