真田手毬唄 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (2007年12月21日発売)
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本棚登録 : 100
感想 : 12
2

二転三転する物語が歴史ミステリ好きにはたまりません。
立川文庫への尊敬に溢れていて、子孫も活躍するばかりでなく、
政宗・小十郎重長・梅も登場します。

真相で明かされる幸村の壮大な策、
真田家の忠義と表裏比興。

梅がとても可愛かった。
「秀頼」が格好よかった。…「秀頼」と梅とか…アリじゃないの…(小十郎の立場は

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2009年4月8日
読了日 : 2009年4月8日
本棚登録日 : 2009年4月8日

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