VRの可能性を信じ、その普及活動を進める著者が描くVRの未来について熱く語られた本です。
現在はまだ一部の物好き(アーリーアダプタ)が使っている状況であるVRですが、いずれはキャズムならぬ「キモズム」を乗り越え、社会一般に普及し私たちの生活を大きく塗り替えるだろうと予測しています。
世の中の価値がモノからコトへシフトしていっている昨今ですが、それが更に加速し体験・体感が重要となるでしょう。
今までにない空間を提供するVRの有用性について著者の確信のある説明によってとてもわくわくさせられる一冊です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
創作・コンピュータ
- 感想投稿日 : 2019年2月19日
- 読了日 : 2019年2月19日
- 本棚登録日 : 2019年2月19日
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