意外ときちんと整理されかけている。若い人に媚びたような作家のラノベ風肖像画で、逆に年長者は敬遠するかな。エピソードとか、作品のあらすじも紹介され、近代作家だけでなく紫式部・松尾芭蕉など古典、海外のトルストイやエドガー・アラン・ポーそしてフリッツジェラルドも拾っている。文豪の定義としては選者の好みがあるが、ちょっとした読書のきっかけにはなる。
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- 感想投稿日 : 2022年7月2日
- 読了日 : 2022年7月2日
- 本棚登録日 : 2022年6月24日
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