筒井康隆らとともに旺文社などの月刊学習雑誌に書いていたジュブナイル小説作家のひとり。今のライトノベルの先駆けといえまいか。
高校三年生の1年間に起こる事件を追っていく。パスカル等物理用語や古典用語の投げ込みは、受験生に受けただろうと思う。
和田誠の挿絵がさりげなくてよい。
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- 感想投稿日 : 2021年12月10日
- 読了日 : 2021年12月10日
- 本棚登録日 : 2021年12月5日
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