ちくま日本文学001 内田百閒 (ちくま文庫)

著者 :
  • 筑摩書房 (2007年11月20日発売)
3.65
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本棚登録 : 653
感想 : 66

百閒を堪能!幻想的な『山高帽子』『東京日記』『件』『波止場』『冥途』等が好み。『餓鬼道肴〜』『無恒債者〜』は後年の『阿房列車』『ノラや〜』につながる自らを描写し可笑しみが生まれる作風。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年8月29日
読了日 : 2020年8月29日
本棚登録日 : 2020年8月29日

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コメント 3件

ポプラ並木さんのコメント
2023/06/26

111108さん、件だけ読みました!この解釈は難しかったです。っていうか、解釈してはいけないのかな?とも。何か解釈されましたか?(^^♪

111108さんのコメント
2023/06/26

ポプ並木さん、
「シュールで滑稽、人間の受身的なのを揶揄する」というポプラ並木さんの感想になるほどと思いました。
理屈とか何か意味あるかとかはあんまり考えたことなかったです。幻想的だけど夜明けなどの情景が頭に広がる描写が素敵で好きな作品です♪

ポプラ並木さんのコメント
2023/06/26

そうですよね~ はっきり情景はイメージできますよね。内田作品の凄いところだと思います。何が言いたかったんだろう?と考えると、モヤモヤでしたが、それも良いところなのかもね。ありがとうございました(^^♪

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