亜智一郎の恐慌 (創元推理文庫 M あ 1-8)

著者 :
  • 東京創元社 (2004年1月1日発売)
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本棚登録 : 176
感想 : 13

亜愛一郎のご先祖で見た目も性格もたぶんそっくりな亜智一郎が幕府の雪見番に。「名は体を表さない」緋熊重太郎らと共に隠密方として幕末に起きた様々な事件に挑む。愛一郎より謎解きが本格的かも?泡坂妻夫の遊び心が満載できて嬉しい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 国内ミステリ
感想投稿日 : 2023年2月11日
読了日 : 2023年2月11日
本棚登録日 : 2023年2月11日

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コメント 10件

たださんのコメント
2023/02/11

111108さん、こんばんは(^^)

ついに、111108さんも読まれましたか。やはり、面白そうですね♪

緋熊重太郎って、あの人の先祖なのかな? 気になりますが、謎解きが本格的なのは、更に惹かれるものがありましたし、亜智一郎の見た目が愛一郎にそっくりならば、さぞ、モテるのでしょうね。

111108さんのコメント
2023/02/11

たださん、コメントありがとうございます!

読みました〜
意外とちゃんと捕物帳な文体ではじめびっくりしましたが、慣れてきたらだんだんアワツマ節が感じられて楽しく読めましたよ♪
ああさんの方が天然だと思いましたが、どうなんでしょう?緋熊さん目線の話が多いからそう感じたのかな?
たださん、緋熊さんでピンとくるならたくさんご先祖さん探せるでしょうね。私はあきらかな人しかわからなくて、解説読んで納得しました。

たださんのコメント
2023/02/12

111108さん、おはようございます(σω-)。о゚

泡坂さん、結構時代もの、書かれてますし、文体も含めて好きなのでしょうね。凝り性な一面が垣間見えるようです。

いえ、緋熊さんは単純に、よく一緒にいたあの人かなというだけでして(あと体型から判断して)、読んだときに改めて、じっくり考えてみたいと思います(^^)

akikobbさんのコメント
2023/02/12

111108さん、たださん、こんにちは。

そうか〜文庫版だと解説があるのですよね。どこかで解説だけでも読みます!(私も緋熊さんはピンと来ていないまま…)(買いなさいよっていう(^^;;)
「捕物帳の文体だけどアワツマ節が…」というの、よくわかります♪

111108さんのコメント
2023/02/12

たださん、akikobbさん、こんにちは。

たださん、よく緋熊さん覚えてましたね!私はもう一度愛一郎シリーズ読み返さないと‥。
akikobbさん、解説は末國善己さんでした。誰が誰のご先祖さまかとか、アワツマさんの紋章上絵師やマジシャンとしてのことが今作に影響してることまで書いてあって、読んでて嬉しくなりました。

たださんのコメント
2023/02/12

111108さん、akikobbさん、こんにちは。

え~と、ご先祖様だから緋熊さんの場合は、子孫も同じ苗字でないと、駄目ということですかね。

それなら、勘違いしているかもしれません。あくまで、苗字と体型からイメージしたので、ああさんの方では、その人の苗字、緋熊ではありません(^^;)

111108さんのコメント
2023/02/12

たださん

そうなんです、同じ姓なんです。
もしかして、その想像した人はヨギ・ガンジーの方の人ですか?
その辺りのご先祖さまも出てるみたいですよ。さっき狼狽とかパラパラ読んで子孫確認しました(^^)

たださんのコメント
2023/02/13

皆さん、こんばんは(^^)

111108さん
イメージしたのは、「狼狽」での、ああさん含めた三人組の肥った方だったので、名前なんだっけと、「DL2号機事件」をペラペラしていたら、『緋熊五郎』見つけましたよ♪
やったー(^^)v(当てた訳ではありませんがね)

ちなみに、もうどうでもいいかもしれませんが、肥った方の名前は、成山さんでした(^^;)

akikobbさんのコメント
2023/02/13

こんばんは。

緋熊五郎さんか〜、すっかり忘れていました。。。
でも『恐慌』では主人公格だし、絶対何か繋がりあるよなと思ってはいたんですけど…。文庫手に入れて答え合わせしなければ!

111108さんのコメント
2023/02/13

みなさんこんばんは。

答え合わせ、楽しいですよ〜!でも答えが載ってない人はまだ探しきれてません。あんまり存在感は関係ないみたいですね。

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