内容はカバラなんかも少々あるが、話題の中心は近代オカルト。私の興味ある部分とは被らなかった。しかも、内容の中心となっているのどうやら、あのコリン・ウィルソン。「オカルト」や「殺人大百科」なんて本を出していたりする人。正直あまり好みではない。近代オカルトってことで、ゴールデンドーンや悪魔教会、サブカルチャーの話題がちりばめられている。ここまで書けるのは、さすが荒俣という感じではある。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文学・神話・宗教・民族
- 感想投稿日 : 2006年11月30日
- 読了日 : 2006年11月30日
- 本棚登録日 : 2006年11月30日
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