ご冗談でしょう、ファインマンさん 2: ノーベル賞物理学者の自伝

  • 岩波書店 (1986年7月4日発売)
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感想 : 24

e^xの級数

当初、スペイン語履修の予定 グラマーなブロンドがポルトガル語のクラスに入っていく→履修

 その頃の僕にとって日本というところは非常に神秘的な感じのする国だった。僕はその神秘の雲に包まれたすばらしい国に、ぜひ行きたいと思っていたので大変はりきって勉強した。

…日本式の旅館に泊まりたい
 黄色い汁のかかった卵の黄味くらいの大きさの丸くて黄色い固そうなもの→クリ

 ある場所では天皇が訪問したときに泊まる林の中の小さい簡素な家に泊めてもらった。林に囲まれ、小さな川が見事に按配された本当に美しい所だった。心静まる雰囲気があり、閑静な優雅さにあふれていた。天皇がこういうところを選んで泊まるということだけ見ても、日本人は僕ら西欧の人間が普通に感じているより、ずっと自然に対する感覚が繊細なのが分かる。

トップレスのレストラン イギリス人の妻はさばけた考え方「イギリスの男たちにはクラブってものがあるわ」

ノーベル賞シーズンを忘れていた頃 朝3時半だか4時に電話 ノーベル賞

海辺で美人 ある男「あのう、僕はマッサージの勉強をしているんですが、一つ練習台になってくれませんか?」

訳者あとがき お嬢さんの同級生の母親 ベストセラーの翻訳まで無条件で許可
チャレンジャー事故の調査委員会の席上 シール材を氷水へ→低温によって弾力性を失う様を誰にでも分かる形で説明

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感想投稿日 : 2019年1月27日
本棚登録日 : 2019年1月13日

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