見た目や行動が違うことから仲間外れにされてしまうかばのベロニカ。
周りの動物たちの行動について、読み聞かせを聞いていた子どもたちは、「ひどい」、「最低」と声をもらしていました。そして、ベロニカが外に出てこれなくなった展開では、「みんなのせいだ」と何人かの子が話していました。
そして、みんなが優しくかかわって、ようやくベロニカが受け入れられる展開では、ほっとした空気が漂っていました。
子どもたちの感情が揺れた作品でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年2月26日
- 読了日 : 2022年2月26日
- 本棚登録日 : 2022年2月26日
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