残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎 (2015年4月10日発売)
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奨学金を借り、就職難。働けたとしても、安い賃金で物価は高くなっていく。病気や事故にでもなったら更に追い込まれていく。
そんな残酷な世界でどう生き延びればよいのか。そのヒントを3つにまとめた。

才能
才能や能力の高さは、遺伝子が70%である。頑張ってるからといって、必ずしもそれを越えられる訳ではない。そして、才能があったからといっても、成功につながらないような場合もある。ひろゆきも言っていたがマイナースポーツの才能があったとしても稼げない。一方で野球の才能があれば稼げてしまう。

たった1つの方法
好きなものや得意なことをネットで流す。
これが唯一、凡人がもがき花開く可能性がある方法だ。
先ほどのウケない才能やマイナー的才能であっても、ネットの世界であればウケる可能性がある。
文字を書く、音楽や動画を作る、プログラミングなど得意なことがあれば試してみよう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年2月12日
読了日 : 2024年2月12日
本棚登録日 : 2024年2月12日

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