戦後間もないある夏、山奥の豪邸に集まった男女が、邸内に異常な愛と憎しみが交錯するうちに、世にも恐るべき八つの殺人が生まれた。
とにかく登場人物が多く各々の関係性も複雑になっており読み辛い。ただトリックは秀逸で事前に期待していたもの以上だった。この複雑さがトリックに必要とわかり納得する。
ただ人物表が欲しい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
国内ミステリ
- 感想投稿日 : 2015年4月13日
- 読了日 : 2015年3月23日
- 本棚登録日 : 2014年11月24日
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