三十路女は分が悪い (単行本)

著者 :
  • 中央公論新社 (2020年12月8日発売)
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本棚登録 : 241
感想 : 22
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著者の人生経験が豊かだからなのか、心にすっと入ってくるアドバイスがたくさんあった。
生きるのが苦しいのは、得することを大前提に損得勘定が働いてしまうから。
人生には「私は損をしてもいい」という気持ちで挑まなければ開かない扉というのがある気がしてなりまけん。
大切なのは、他人に過度な期待をしないこと。
これら以外にもたくさんの「確かにそうだよね。」と思えるアドバイスがある。肩肘張らずに読むことをおすすめしたい本だ。

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感想投稿日 : 2024年1月7日
本棚登録日 : 2024年1月6日

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