あきない世傳 金と銀(六) 本流篇 (ハルキ文庫 た 19-21 時代小説文庫)

著者 :
  • 角川春樹事務所 (2019年2月14日発売)
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感想 : 191
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話は面白いんです。江戸時代にも興味が湧くし。
江戸と大坂の違いも、今に通じるようで面白い。でもね...今更ですが、なんか主人公の幸に感情移入が出来ないのです。感情を表に出さない人だから?平穏をこよなく愛する私にとって、幸は商いの戦国武将だから...?うーーん、なんだろう違和感。

それとも脇の方々が魅力ありすぎて、幸が霞んじゃうのかな?そう、脇キャラが多いし、濃い!

やっぱりここで語るとすれば、私の第二の推し、お竹どんですね。半眼の仏像さんの時から素敵な方だと...。まだまだ可能性を秘めた方ですよ。そしてまさかの私より年上だったとは。

きっと、この方があの方なのですね、ひま師匠!(強引な呼びかけ)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年1月17日
読了日 : 2024年1月17日
本棚登録日 : 2024年1月17日

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コメント 2件

ひまわりめろんさんのコメント
2024/01/17

そうです!
このシリーズの真の主役はお竹どんなのです!

このあとも大活躍でおます

へぶたんさんのコメント
2024/01/17

惣ぼんが出てくるのかと思ってましたよ(^^;)

嬉しいですね〜お竹どん、まだまだ会えるのですね!ついていきますよ〜お竹どん!

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