予期せず未来に飛ばされた人たちと
現代にいるその人たちの家族や恋人の
交差する想いに胸がぎゅっとなる。
栓抜きをホテルの壁に埋めるシーンは
かなり印象的だったから記憶に残ってた。
未来の世界が本当に一面砂でなにもなかったら嫌だなぁ。
環境破壊による砂漠化の進行っていう問題は
ドラマだから、作り話だからと馬鹿にできないのがこわい。
今のわたしたちが作り出す世界があんな風にならないといいな。
最後は結局元の世界には戻れなかったけど
違う時間軸に生きる自分が「今を生きてた」から
ハッピーエンドと言えるのかな。
緑も増えたしね。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年9月8日
- 読了日 : 2012年9月8日
- 本棚登録日 : 2012年9月8日
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