2023.5.9読了
顔を合わせた事もない伯父が亡くなり、唯一の相続人である姉妹に示された遺産はなんと銭湯だった。
銭湯の経営など、いや経営自体経験のない姉妹はこれからどうする…?
と、舞台が銭湯だけに、何か下町の人情話などを想像していたが、話はそっちにいかないのである。人情話の方がよかったなぁ。まさかのファンタジーになるとは。結末もなんだか駆け足な印象だったし。
ファンタジーならその設定を活かしてもうちょっと肉厚な話が読みたいと思ってしまった。
うーん。最近なんだかなぁ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年5月9日
- 読了日 : 2023年5月9日
- 本棚登録日 : 2023年5月9日
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