もうやめようか、だめだ、と思う主人公に共感しました。今まで読んだスポーツもののなかで、走るうえでの苦悩が身近に感じられた小説だったと思う。自転車を続けるため、大会に出ることを祖父に許してもらうシーンが心にくる。好きなものを続けていくために、自分の思いを貫こうとする姿は見習わなければならないと思う。
続きが読みたい!
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年2月24日
- 読了日 : 2015年2月24日
- 本棚登録日 : 2015年2月24日
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