これは、児童文学作家としてのホロヴィッツが児童向けに書いたホラー短編集である。
探偵ホーソーンシリーズにハマった私としては、是非ともチェックしておきたい作品だったので、児童作品でもホラーが苦手でも、あえて読んでみた。一言、私には充分怖かった。何度か出てくる日本人が気味悪く描かれているのも、後味の悪さが増した原因だったのかもしれない。やはり私はホラーは苦手であり、ホロヴィッツは何を書かせても上手い、ということを再認識した。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年10月21日
- 読了日 : 2023年10月20日
- 本棚登録日 : 2023年10月20日
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