楽園の烏

著者 :
  • 文藝春秋 (2020年9月3日発売)
3.87
  • (105)
  • (158)
  • (131)
  • (14)
  • (0)
本棚登録 : 1590
感想 : 157
4

八咫烏シリーズ第二部一作目。
生意気だけど賢くて、必死に若宮や仲間を助けようとした頃の雪哉はもういないのかな…。すっかり狸ジジイになった感じ。でもどこかでその頃の雪哉の魂もあると信じたい。
それにしても、安原はじめさん、すごすぎる。生い立ちが複雑だし、養父(朔王)にある意味鍛えられたとはいえ、雪哉と渡り合えるとは。
トビ、頼斗のこれからも含め、楽しみです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年4月22日
読了日 : 2024年4月22日
本棚登録日 : 2021年12月28日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする