営業 野村證券伝説の営業マンの「仮説思考」とノウハウのすべて

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  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2017年9月27日発売)
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営業というある意味個人プレーの仕事を言語化し細分化し、、わかりやすい考え方、顧客の課題を解決するためのコーディネーターとなるというまとめ。
市場のお客様とそのお客様への小売業の課題、それらを考え抜き仮説を立て、ヒットする提案ができる営業コーディネーターが生き残るのかな。

序章 営業を型化する
脳のCPUに負荷をかけないように。仮説を立てて御用聞き営業から脱する

1章必要な力は❶仮説思考力❷因数分解❸確率論的思考法❹PDCAを、回し続ける力
自分が探偵になった気分で因果関係を推測する
分解するとどこがボトルネックになっているか分かる

3章 『私たちは相手の課題の解決策のためのアイデアを提供しているわけであって、売り込みたいものを提案しているわけではない』
顧客と対等な立場を築くにはある分野のスペシャリストだということを認めさせる→先生と呼ばれるくらいに

営業ではなくコーディネーターという意識
全体最適解を追い求める

今の段階でとりいれてなくて当然です。という前提で
次に、そろそろそういうフェーズにきている

4章 営業は螺旋階段を登っている
自分で毎日計画目標課題を唱えたりすることで意識する

気づけば高いところまできている!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2019年12月7日
読了日 : 2021年2月22日
本棚登録日 : 2019年9月22日

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