落合陽一の著作や記事、番組を見ていて頭の回転が速い人、言葉が思考に追いついていない人だと思った。
後に落合信彦の息子と知って驚く。
「今後どうなるか」を見据えた作品を読みたいと思っていたら、本屋で発見、しかも共著。
自分の父親との関係も見直す年齢に来ている今、買うしかなかった。
内容は非常に読みやすかった。
落合陽一は淡々と(少し諦めもあるのか)各々の立場・考え方を見る。
落合信彦はこれまで長年世界・日本をよくよく見てきたからだろうか、日本人に対する喝を与え、警鐘を鳴らす、奮起させたい、という気持ちが強い。
というように捉えたがどうだろうか。
比較もできるのでこのカタチの共著は面白かったな。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年4月2日
- 読了日 : 2023年3月30日
- 本棚登録日 : 2023年4月1日
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