予言された世界

  • 小学館 (2022年12月15日発売)
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本棚登録 : 202
感想 : 15

落合陽一の著作や記事、番組を見ていて頭の回転が速い人、言葉が思考に追いついていない人だと思った。
後に落合信彦の息子と知って驚く。
「今後どうなるか」を見据えた作品を読みたいと思っていたら、本屋で発見、しかも共著。
自分の父親との関係も見直す年齢に来ている今、買うしかなかった。

内容は非常に読みやすかった。
落合陽一は淡々と(少し諦めもあるのか)各々の立場・考え方を見る。
落合信彦はこれまで長年世界・日本をよくよく見てきたからだろうか、日本人に対する喝を与え、警鐘を鳴らす、奮起させたい、という気持ちが強い。
というように捉えたがどうだろうか。
比較もできるのでこのカタチの共著は面白かったな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年4月2日
読了日 : 2023年3月30日
本棚登録日 : 2023年4月1日

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