ひと癖もふた癖もある「光」と「影」のツアーメンバーたちは、ドタバタ騒ぎとニアミスをくりかえしながらも、それぞれのパリの旅を楽しんでいたーかに思えたが、ついにツアーの二重売りがバレそうになって、さあ大変。さらに「王妃の館」に秘められた太陽王・ルイ十四世の愛の行方をからめて、物語は十七世紀と現代とを縦横無尽に駆けめぐる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エンターテインメント小説
- 感想投稿日 : 2018年6月12日
- 読了日 : 2017年8月10日
- 本棚登録日 : 2017年8月10日
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