久遠 下: 刑事・鳴沢了 (中公文庫 と 25-13)

著者 :
  • 中央公論新社 (2008年6月1日発売)
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情報屋に続き、警視庁公安部の山口が殺された。再び鳴沢に嫌疑がかかる状況で…。身の潔白を証明しようと奔走するも、同僚に警察内部の圧力がかかり、いよいよ孤立無援の状況に。ようやく謎の言葉「ABC」が大規模な国際犯罪に繋がることを掴むが、捜査は行き詰まる。ついに敵の銃弾は、鳴沢に向け放たれたのだった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 警察小説
感想投稿日 : 2018年6月17日
読了日 : 2017年6月18日
本棚登録日 : 2017年6月18日

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