医療小説
新生児誘拐に端を発する一連の事件は、西牟婁警部らの懸命の捜査にもかかわらず、波紋を広げるばかりだった。だがわずかな手がかりを得た捜査陣はついに一筋の光明を得る。そのころ須佐見教授もまた事件解決につながるピースを手にしていた。人工授精、遺伝子操作、代理母出産、卵子売買…技術は進みながらも法整備が大きく遅れている生殖医療。
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カテゴリ:
医療小説
- 感想投稿日 : 2018年6月5日
- 読了日 : 2017年8月19日
- 本棚登録日 : 2017年8月19日
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