歌よみに与ふる書 (岩波文庫 緑 13-6)

著者 :
  • 岩波書店 (1983年3月16日発売)
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本棚登録 : 233
感想 : 23

駄洒落的なものへの狭量さ
理屈っぽいもの痛快で面白い
貫之は下手とか言っちゃうやば
三区切れの解説、字余りの面白さ
たしかに実朝の歌は面白い
現代では高橋源一郎に気に入られるゲーでは当てはるかもしれないし"短歌ブーム"を支えているのは理屈の歌な気もする
参考になるし元気なるし面白いしもっと
客観の「も」は理屈
皮肉っぽいものいい
たぶんひろゆき好きな人は正岡子規好きだと思う知らんけど逆はますます知らんけど
時間を詠む
景樹は馬鹿なり

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年11月30日
読了日 : 2022年11月30日
本棚登録日 : 2022年11月30日

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