非常に癖にささっているpanpanya
突拍子もない設定なのに、
自然と僕たちはその不思議な世界に入りこんでいける。
「僕たちはどこから来たのか?」
「今どこにいるのだろうか?」
「ここは、本当に存在しているのだろうか?」
取り止めもない不確かな疑問や空想を、
街と生活に落とし込むような作風。
合間合間のショートエッセイ的な日記も、
どこか悲しげなのに笑える。
もっと読みたいな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2023年9月11日
- 読了日 : 2023年9月10日
- 本棚登録日 : 2023年9月10日
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