人には生きていく上でそれぞれの役割や意味があります。この本を通して、「賦」を強く感じさせられました。次々と起こる悲しみの中でも「光」として己の「賦」を最後まで果たし抜いた将軍家一の姫・千姫。彼女の強さと優しさに触れたように思います。そして、今を生きる自分の「賦」を見つけ出したいと思わせてくれました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年7月11日
- 読了日 : 2021年7月11日
- 本棚登録日 : 2021年1月8日
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