『木島日記』と対を成す、こちらは柳田國男編。
柳田の「山の人生」「山人考」に基づいた物語で、
やはし実在の人物をフィクション的に扱うのがお得意。
上巻は宮沢賢治や竹久夢二、下巻では江戸川乱歩などが出てきます。
最近の作だけあって、森さんの絵が更に進化。
構図のあそびは「木島」よりかは薄いですが、話の纏まりはかなりわかり易い。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
幻想漫画
- 感想投稿日 : 2008年3月8日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2008年3月8日
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