金融に携わるものとして現状打破の学びを得ることができる本。
知らないうちに自分と組織の殻に閉じこもっていたが、外の利害ないネットワーク、いわば部活のような形でま色んな業種の人と交わり、学ぶ機会を増やすことが大事と知らされた。ツイッターも始めて、著名人の発信を読むようにした。
金融機関の癌は金融検査マニュアルということもわかったが、染み付いているのでなかなか離れない。しかし本分はお客さんのこと事業を理解して、そこに役立つ提案から資金需要を創出し、融資することだと理解した。
そのためには、事業を自分が、よく学ぶこと、外部出向の機会、外部からの人材を取り入れるなど、お客さんの事業を正しくみる姿勢が実に大事とわかった。
終章に地方創生カレッジの紹介がされていたのでそちらを覗いてみたいと思う。
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- 感想投稿日 : 2022年11月5日
- 読了日 : 2022年11月7日
- 本棚登録日 : 2022年11月5日
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