罪の余白 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店 (2015年4月25日発売)
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本棚登録 : 2817
感想 : 215
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同級生のいじめで1人娘を亡くした父親の復讐劇。

各登場人物〈父親・同僚・娘・同級生2人〉ごとの視点で描かれる心理描写と展開法は秀逸。

同じく娘を持つ父親としては、このストーリーと結末には感慨深いものがあった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2020年8月25日
読了日 : 2020年8月25日
本棚登録日 : 2020年8月3日

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