無性にイヤミスが読みたくたって積読棚から選んだ1冊。
引っ越しにまつわる6つの短編集。
ミステリーというより、ホラーサスペンスであった。
正直、どの短編も、ほぅ…と何ともピンとこなかったが、最後の解説で、なるほどなと。
中森明菜のゲラッ、ゲラッ、ゲラッをぶっ込んでくるあたりのユーモアは、私好みであった。
…いや、騙されてはいけない。
私はイヤミスが読みたい気分なのだ。
女王の称号を持つ、著者の積読作を再び手に取ろう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2021年4月11日
- 読了日 : 2021年4月11日
- 本棚登録日 : 2020年9月30日
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