他人の言葉が色で見えるという少年と、新人臨床心理士が障害者更生施設の闇を暴いていくサスペンス作品。
中盤まではストーリーに惹き込まれるも、後半は22時35分あたりからのサスペンス劇場を観せられているような展開に失速。私には珍しく、早々に黒幕が分かってしまった(どんでん返しがなかった)ことが残念だった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年11月10日
- 読了日 : 2020年11月14日
- 本棚登録日 : 2020年10月30日
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