表題名の通り、登場人物NたちがそれぞれNのために、Nを想い、主要人物 4人の独白形式で回想、展開されていく作品。
率直に私が著者に望む潔さが感じられず、まどろっこしい展開と結末が不完全燃焼に感じられ残念に至った。
しかしながら、どうやらドラマ化されているようで、全体的な構成の良さから、映像で観る方が合点がいく作品なのではないだろうか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年11月24日
- 読了日 : 2020年11月24日
- 本棚登録日 : 2020年9月30日
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コメント 2件
よみこさんのコメント
2021/10/01
akodamさんのコメント
2021/10/01