徳川家康(20) 江戸・大坂の巻 (山岡荘八歴史文庫)

著者 :
  • 講談社 (1988年3月1日発売)
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本棚登録 : 285
感想 : 21
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戦国時代も小休止。この巻に至るまでずっと思っていたのですが、こと巻では、家康の亡き太閤に対する尊敬の念や、大坂への気の遣い方がすごい。実際の家康ってどうだったんだろう?と、改めて考えさせられました。一方、この後の歴史を知っている者からすれば、大坂方の反応や対応は、滑稽に映ります。そして何より滑稽なのが、終盤の淀の方。幼少期、あれだけ賢かったのに、もう終わってます。あと6巻。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2022年8月14日
読了日 : 2022年8月14日
本棚登録日 : 2022年8月14日

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