シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅 5 (小学館文庫 G さ- 1-5)

著者 :
  • 小学館 (1999年7月1日発売)
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4

「斉藤政喜」の旅日記『シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅〈5〉』を読みました。

「斉藤政喜」作品は、4年前に読んだ『シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅〈4〉』以来ですね。

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『カヌー&バイクで首都圏周遊川下り』『南米パタゴニアで『ばっ旅』する!』ほか、文庫でしか読めない、息子との旅2編『列車&ヒッチの四国旅』『熊野古道バックパッキング』の書き下ろしをはじめ、単行本未収録作品ばかりを集めた文庫オリジナル。
ザックひとつで世界を歩く、「シェルパ斉藤」流徒歩見聞録の原点から、初めて書き下ろしたシェルパ流子連れ旅まで全8編。
笑いと涙と感動が、旅心を大いに刺激する。
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『ビーパル』で掲載された「シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅」シリーズの完結篇で、単行本未収録の6編に、息子とふたりで旅した、書き下ろし2編が収録された一冊です。

 ■第1章 瀬戸内海・生活船ハシゴ旅
 ■第2章 カヌー&バイクで、首都圏周遊川下り
 ■第3章 再生パパチャリで奄美大島へ
 ■第4章 MTBで四国をめざす、どんぐり預金旅
 ■第5章 南米パタゴニアで『ばっ旅』する!
 ■第6章 電動アシスト自転車で奄美大島へ
 ■第7章 息子とふたり、列車&ヒッチの四国旅
 ■第8章 息子とふたり、熊野古道バックパッキング
 ■あとがき

シリーズ第5弾ですが、前作を読んでから4年も経っているので、新鮮な感じがしましたね、、、

〇瀬戸内の島々を渡るきままな旅、
 
〇パパチャリや電動アシスト自転車で走る奄美大島、

〇MTBでどんぐりを四国まで運ぶ旅、

〇憧れの南米パタゴニアの旅、

等々、旅心をくすぐる紀行ばかりですね… 久しぶりに旅に出たくなりました。


そして、書き下ろしとして収録されている6歳の息子とのふたり旅… イイなぁ、、、

息子が小学校の頃に、一緒に登山したことや、キャンプに行ったことを思い出しました… 懐かしい思い出ですね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: <読む>エッセイ/コラム/旅行記/私小説
感想投稿日 : 2023年1月12日
読了日 : 2018年6月15日
本棚登録日 : 2022年3月11日

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