週末、久しぶりに『トリケラトプスとひみつの湖 -水生恐竜とたたかう巻-』を息子と一緒に読みました。
肉食恐竜のダスプレトサウルスはトリケラトプスの宿敵なのですが、まだ狩りができないダスプレトサウルスの子ども「プレト」をトリケラトプスの「リトルホーン」が、手助けしてやりながら、狩りを覚えさせる物語です。
途中、水生恐竜のスコミムスに襲われますが、二匹は果敢に闘います。
その中で「プレト」も狩りの技術を覚えて行きます。
息子のお気に入りの恐竜絵本のひとつで、ストーリーも覚えているはずなのですが、楽しそうに見て(聞いて)いました。
「プレト」が狩りを覚えることは、「リトルホーン」にとって脅威になることなんでしょうが、優しい「リトルホーン」は、ついつい手助けをしちゃうんですよねぇ。
そんな優しさを、少しでも感じとってくれたらと思います。
転勤してから、息子と接する時間が極端に短くなっているので、少しでも触れ合う時間を大切にしたいですね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
<読む>絵本
- 感想投稿日 : 2022年3月19日
- 読了日 : 2007年4月23日
- 本棚登録日 : 2022年3月19日
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