後半は四度目の結婚?と思わせる展開。仕事と結婚と波瀾万丈。元夫の連携プレイ(概ね自虐プレイ)はトリオ漫才として腕を上げた。こういうモテ期が永遠に続くのは悪くないだろう。
独占欲とか束縛とか、希薄になりつつあるのかもしれないが、現夫がいないことで抜群のバランスを保っている。
誰もが一番だったし、誰もがもう一番にならない。誰かが欠けても困らないけど、いないと寂しそう。
こうじゃなかったかもしれない人生を元夫と語り合えるのは案外素敵なことなのかも。
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- 感想投稿日 : 2022年3月17日
- 読了日 : 2022年3月17日
- 本棚登録日 : 2022年3月17日
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