ちいさいあたしになって、また、
おっきいおかあさんに会いたい、と思う。
人生に「こども」が登場したことで、
自分の立場も環境も、忙しさも優先順位も、
ガラッと変わってしまう「おかあさん」たち。
そんなことはおかまいなく、ごはんも、お風呂も、おもちゃも、すべてがそこにあってあたりまえだった、「あたし」たち
思い出の舞台裏には、いつもおかあさんの演出があったんだなぁ、とおとなになってから、あの日々の「からくり」に気づいたりして。
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- 感想投稿日 : 2019年9月1日
- 読了日 : 2019年9月1日
- 本棚登録日 : 2019年9月1日
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