シリーズ第3巻。
動物をこよなく愛する最強の護花五将軍・呂不幻(りょ ふげん)と、花婿修行中の情報屋(本名不明)と、天祥太子殿下の側近で独り言が多い走影(そうえい)が登場。圧倒的に突っ込み役が足りていないよこの作品。ビジュアル的には不幻が好きだけれど、強すぎるから武器を持たないという最強設定が好きでない。2巻で期待していたお見合いはあっさりと終了……両親期待してたのにっ!後書きでいつか登場させたいとあったので、期待して待つ。それにしても蒼刻は天然タラシにしか見えないわ〜。今度はうまくやるとか、飾り付けたい男は云々とか。そして、酔った朧月を介抱する場面の危険思想とかね。はよ自覚しろ。朧月は道術から学んだ召鬼法を用いて無事事件を解決。次に張宝と対決する時はどうなるやら。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説(YA向け)
- 感想投稿日 : 2014年8月5日
- 読了日 : 2013年2月14日
- 本棚登録日 : 2014年8月5日
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