いまむかしえほん (11) いっすんぼうし

著者 :
  • 岩崎書店 (2013年3月1日発売)
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本棚登録 : 53
感想 : 3
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一寸法師のお話はオチしか知らないので、おばあさんのおできから生まれたこと、鬼の退治の仕方に驚き。鬼の顔や身体を刀で刺して退治じゃないのか。文があんまり好みではなかった、魚から飛び出す時に「げろり」って。また、一寸法師が大きくなる場面、掛け声の「せいでろ」が分かりづらい。何かを出す道具だから「おおきくなあれ」だとは言えないけれども。個人的に、成長した一寸法師の顔がイケメンじゃないのが嫌!(笑)小さい頃の方が可愛気があったなあ……。カバー折返し部分をめくると、一寸法師を見つけたのが嬉しかった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 絵本(画家は行)
感想投稿日 : 2014年8月9日
読了日 : 2013年4月17日
本棚登録日 : 2014年8月9日

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