その可能性はすでに考えた (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2018年2月15日発売)
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本棚登録 : 4403
感想 : 295
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仮説を否定し奇跡を認めようと抗う探偵の話。
終わり方としては個人差がありそうだし人によってはモヤモヤしたまま終わってしまう方も居そうだなと思った
だが、自分としては最後までこのタイトルからぶれること無くひとつの終わり方として良いなと思ったし、もちろん新鮮味もあって面白かったなと思う。
ただやはり漢字があまりにも難しかったり少しでも日を開けると人名なんだっけ?となってしまうのでそこは耐性があった方がより読みやすいしオススメです!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2023年11月29日
読了日 : 2023年11月29日
本棚登録日 : 2023年11月10日

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