DZもでしたが 作者の知識量 情報量が多くて読んでいる間 理解に必死。理解していくのが楽しい。→読んだ次の行で忘れてしまうのですが。
自分に知識と理解力がもっとあればいいのに、『こんなすごい小説を100パーセント理解できないなんてもったいない 』 と 自分を恨めしく思いながら読み進めました。
昆虫 障害児童施設 猟奇 精神医療・・人間を取り巻く驚愕の世界の数々に圧倒。知ってしまうとどれもリアルで悲しい。知らないという事はなんと能天気な事でしょう。ミステリーとしてのプロットよりも 未知の世界の情報量に圧倒されたというのが正直なところです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年8月21日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2015年8月19日
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