心に種火を宿す。大袈裟なことではなく、ずっと受け継がれてきた火をそっと受け渡す。知っている京都の景色と相まって、その瞬間を共に体験する人々と自分が重なりあう。
読み終わったあとに、爽やかな気持ちになる。
私の心に種火をつけるための空気が入ったようだ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年4月10日
- 読了日 : 2024年4月10日
- 本棚登録日 : 2024年4月10日
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