絵本の原画展をメインに絵を観に行くようになってるけれど、美術鑑賞の心って実はあまり持ち合わせてないんだなぁって省みることがある。絵本の原画だと、物語のテーマや伝えようとしていることが割と明確なんだけど、作家の背景や想いを知らない絵から感じとることや、ましてウィリーのように想像力をかきたてるなんて…。出来たらもっと楽しいのになぁ。ボキャブラリーも少なく、可愛い、綺麗、すっごーい、うまい!そんなレベルな自分が恥ずかしい。
アンソニーブラウン展でひきつけられたこの絵本。名作パロディ集。表紙は自画像を描くウィリーことアンソニーブラウン?1作ごとにコミカルな作品に変わっていて、絵を楽しむ心を教えてもらえるよう。
なので美術館で販売してたら欲しかったんだけど、絵はがきしかなかった。小学生の時にみたミレーの落ち葉拾いが懐かしく購入。落ち葉拾う代わりに何かを描いてます。巻末の本物と比べられるよ。
読書状況:未設定
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2012年11月15日
- 本棚登録日 : 2012年11月15日
みんなの感想をみる