長唄の家元の邸内で左手に三味線の撥を持ったままの女弟子が殺された。警察が謎の糸口もつかまぬまま、やがて第二の殺人が…。
古くて愛憎渦巻く旧家での殺人。横溝っぽいです!
雰囲気が古めかしくて、ひたれました。
ミステリーもさることながら、この雰囲気だけで楽しめました。
読書状況:読み終わった
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文庫
- 感想投稿日 : 2012年4月26日
- 読了日 : 2012年4月26日
- 本棚登録日 : 2012年4月26日
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