ネレ・ノイハウス『悪しき狼』創元推理文庫。
シリーズ第6弾。今回は登場人物が非常に多く、冒頭から入れ替わり立ち替わり新たな人物が登場する。また、シリーズ最長ということもあって、読むのに苦労した。
川で見付かった少女の変死体を巡り、オリヴァーとピアは捜査を開始する。なかなか少女の身元は判明せず、捜査が難航する中、新たに殺人未遂事件が発生する。様々な疑惑が渦巻き、巨悪の影が見え隠れするが……
今回ばかりは、なかなか波に乗れぬままに何とか読み終えたという感じ。このシリーズにそろそろ飽きてきたのかな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外
- 感想投稿日 : 2018年11月8日
- 読了日 : 2018年11月8日
- 本棚登録日 : 2018年11月7日
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