「面白きこともなき世を面白く」
高杉さんかっこいいぜ……。
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労咳を患っていた高杉の病状悪化を聞き下関に向かった竜馬だったが、高杉の最後には間に合わなかった。また海援隊の船が紀州藩の船と衝突沈没し、海援隊は船を失ってしまった。そんな時に突然、勝が竜馬を訪ねてきた。そこで竜馬は戦わず倒幕する方法を模索するのであった。そして、倒幕左幕の間で窮地に立たされた土佐を救って欲しいという後藤に対し、大政奉還を思い付いた竜馬。さっそく後藤はこれを山内容堂に伝えた。竜馬はこの案を薩・長に説くが反感を買ってしまう。彼は薩摩に対してはこれを土・薩連合建白にすることで、長州に対してはこれを土佐大軍を上洛させるための建白だと説明して、賛同を得た。また竜馬は大政奉還後の構想、船中八策を作ったが、これは日本初の民主主義の考えである。そして竜馬はライフル銃を渡すため、生まれ故郷の土佐に向かった(小学館より)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2014年1月27日
- 読了日 : 2014年1月13日
- 本棚登録日 : 2014年1月13日
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