終わってしまいました……終わり方がまた美しい……ため息……。これほど竜馬への愛に満ちて、その時代に生きた人々を魅力的に描いた漫画ってほかにあるでしょうか(あるかもしれません、すみません)。私にとっては間違いなく、生涯大切にしたい漫画のひとつです。ありがとうございました。
----------
大政奉還のための仕事が一段落付いた竜馬は、この大業の幕府側功労者永井尚志を訪問し、そこで数日後に勝が京にやって来るので5日後にまた勝に会いに来るよう進言された。しかし竜馬は勝と再会することなくこの世を去ることとなる。その日、近江屋に戻ると、風邪気味の竜馬は2、3日横になり、その間、武市や以蔵と過ごした頃の夢を見るのだった。そして、慶応3年11月15日。その日は竜馬の32歳の誕生日だった。訪ねてきた中岡に明日、勝に会うことを話し、中岡も一緒に行くこととなった。午後8時頃、2階の部屋には竜馬と中岡だけ。それを襲った刺客。無血の革命を志した竜馬はこの日、生涯を閉じた。そして2日後、中岡も竜馬を追って生涯を閉じた(小学館より)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2014年1月27日
- 読了日 : 2014年1月27日
- 本棚登録日 : 2014年1月26日
みんなの感想をみる