OODA Management(ウーダ・マネジメント): 現場判断で成果をあげる次世代型組織のつくり方

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  • 東洋経済新報社 (2020年7月23日発売)
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OODA Management
■何を観察するの仕組み化
●積水ハウス
「潜在顧客のシグナリング行動」を誘発する(観察すると決める)
例えば積水ハウスで展示場を見に行った顧客がデータベース化され
→その後顕在顧客になると納得工房という研究所に行く
→納得工房に行った顧客は購入可能性が高い
●キーエンス
営業情報は活かしていない。製品の使用状況に関する情報(顧客の現場でどう使われているのか、課題、問題点など)
顕微鏡のスペックを上げるのではなく、使用状況の改善に着手したのはキーエンスだけ
など
■ポジティブデビアンスアプローチ
ハイパフォーマーのベストプラクティスじゃない
逸脱者から学ぶ、しかも内部から学ぶ(凡人から学ぶ)
悪い点を治そうではなく、良い点を真似よう!
https://docs.google.com/presentation/d/1yymJHluLkNp6Bz36lL1i916QN6jfF-RxVmQ6nCRIpeA/edit#slide=id.p

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感想投稿日 : 2022年3月21日
読了日 : 2022年2月21日
本棚登録日 : 2021年12月16日

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